死刑囚の「おくりびと」の法話。死刑とは、命とは何かを考える

kaneshige

2010年04月30日 14:44

信濃町の明専寺、ご存知ですか?

個性的なイベントを時々開催しています。
「イベント」などとご案内しては失礼かもしれませんが、入りやすい切り口で仏の教えを教えてくれるんだろうな、考える場を作ってくださるんだろうな・・と、私はとても興味があります。

今回は「報恩講」・・「浄土真宗の宗祖 親鸞聖人の命日を縁としてその徳に感謝し、仏さまの教えを聞かせていただく大切な集まり」ということです。

ですが、【法話】は
「死刑囚の’おくりびと’として25年間教誨師を勤めてきた足利孝之氏のお話。死刑囚と向き合いながら自信が受け止めてきた命の重みとは?裁判員制度が始まった今、死刑とは何か、命とは何か、ということを私たち一人ひとりが考えなくてはなりません」
足利孝之氏 安養寺(兵庫県)住職。本願寺派布教師。教誨師。


【特別公演】
「まんが日本昔ばなし」の声優としてお茶の間でもおなじみの異色ベテラン俳優、常田富士男氏
詩と昔話でつづるあったか話~語りは祈りの心~


5月1日(土)~2日(日)
1日 13:00 法要 お逮夜
   13:30 法話(足利孝之氏)
   15:00 公演(常田富士男氏)
   19:00 公演(常田富士男氏)
 2日 6:30 法話(足利孝之氏)
   13:00法要(ご満座)
   13:30法話(足利孝之氏)
   15:00公演(常田富士男氏)

*両日とも11時からお斎(精進料理)をお出ししています。

会場 明専寺本堂【入場無料】】
お問い合わせ  信濃町柏原93 電話026-255-2354

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